湖東三山 & 賤ヶ岳 (彦根城・海津の桜・湖東三山の観光、綿向山、賤ヶ岳) (個人山行)

日 程2015年4月7日(火)~10日(金)  参加者:6名

行 程: 
<4月7日> 彦根城の観光
<4月8日> 海津大崎の桜 散策、湖東三山(百済寺、金剛輪寺、西明寺)の散策
<4月9日> 綿向山 米原駅(6:00)⇒ 登山口(7:45)→ 五合目(9:30)→ 綿向山(10:30)
       → ヒミズ谷出会小屋(13:00)→登山口(13:30)
<4月10日> 賤ヶ岳 米原駅(5:42)⇒ 余呉駅(6:10)→ 江土登山口(6:40)
       → 中川清秀の墓(7:20)→ 賤ヶ岳(8:35)→ 大音(9:15)→ 木ノ本駅(9:50)


01.滋賀県は桜の咲くのが遅く県内ほぼ満開 彦根城を訪れた日は花冷えであったが桜は満開 02.天気は曇天であったが、彦根城のお堀の桜は満開
03.小雨が降る日ではあったが、海津大崎の桜を琵琶湖側より
眺める
04.海津大崎の桜並木は7Kmも続いている
05.樹齢300年の清水(じょうず)の桜、この巨名木の下には
海軍、陸軍で亡くなられた方々の墓碑が沢山あった 感慨無量!
06.湖東三山の一つ百濟寺(ひゃくさいじ)の長い参道と山門
07.百濟寺(ひゃくさいじ)の山門には大きな草鞋が奉納されて
いた
08.山門の奉納された草鞋にはびっしりと一円玉がついていた 
お賽銭?
09.百濟寺の伽藍は建立1400年であるが、織田信長の焼打ちにあっている ご本尊の11面観音も素晴らしいがお庭は必見である 10.百濟寺のお庭には少女袴(しょうじょばかま)が沢山咲いて
いた、濃いピンク・淡いピンクの花が可憐である
11.金剛輪寺の名勝庭園は素晴らしい池泉回遊式庭園であるが、
小道は桜の花びらで真っ白であった
12.金剛輪寺の参道の両側には千体地蔵(約1900体)~亡くなった子供を供養しているお地蔵様が迎えていた 風車とよだれ掛けが印象的だ
13.湖東三山の3番目 西明寺の本殿は国宝指定第1号である、国宝の三重の塔の内部は極彩色の世界で素晴らしかった 14.綿向山(標高1,110m)登山口で満開の桜を眺めながら、いざ出発
15.植林された杉林をゆっくりしたペースで登り始めた
16.三合目までは約1時間で登った
17.五合目小屋辺りでは杉林が無くなり、見晴らしがよくなった 18.登山口から2時間も登ると廻りに残雪が残っており、泥田状態であった
19.登山口から2時間半の歩行で綿向山の頂上に着いたが、寒くてヤッケを着込んだ 地元の青年がタイムカプセル埋めた青年の塔が建っていた 20.周回コースを歩いたが、下山ルートはかなり荒れていて滑落の心配があり、超慎重に下りた
21.下山して振り返ると菜の花畑の向こうに綿向山がそびえていた 22.江土登山口よりハイキング気分で賤ヶ岳(標高421m)に登ったが、ここも鹿の食害がひどかった
23.1時間半の賤ヶ岳山行は歴史の勉強であった、勝った羽柴秀吉や
敗れた柴田勝家の碑文、首洗い沼、合戦図絵とかを楽しみながら登った
24.山頂には羽柴秀吉であろうか、大きな甲冑姿の銅像があった 25.3泊4日の山旅を終えて、居酒屋で一升瓶を飲み干す大反省会で〆た